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音楽出版社とJASRAC
【TOKYO FM音楽出版】
「出版」と言えば「本」を連想するのは当たり前。
だからよく当社も、「楽譜を出版している会社ですか」と尋ねられます。
しかし音楽出版社は本を出版するところではありません。
音楽作品は通常歌詞とメロディーで出来ていますね。
この歌詞とメロディーには「著作権」という権利があって、歌詞やメロディーを利用したい方に使用の許諾を出したり利用された方から使用料を頂くのが音楽出版社の主な役割です。
現代では、音楽出版社もレコード会社のように自らアーティストを見つけCDを制作するなど、
その業態を広げつつありますので、単に著作権を管理するだけではなくなっています。
【MPAとは】
主要音楽出版社の殆どすべてを含め、300社あまり参加する一般社団法人日本音楽出版社協会(略称:MPA)は、1973年9月設立された文部科学省認可の社団法人で、日本の音楽出版業界を代表する唯一の団体です。音楽は作家やミュージシャンなどが自己の感性と技術で生み出す知的財産で、その財産が適正に使用される環境がないと、音楽は衰退していってしまいます。多くの音楽出版社が協力し音楽文化を守ることを目的とする組織、それがMPAなのです。
【JASRACとは】
著作権から発生する著作権使用料を回収するのは非常に困難です。
例えば東京にある会社が、九州で使用されている自社の曲の著作権使用料を取りに行くのは手間も費用もかかります。使われている事実を知ることも容易ではありません。
そこで、音楽出版社等の権利者に代わって著作権使用料の回収を行う団体が作られました。
それが一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC=Japanese Society for Rights of Authors, Composers and Publishers)です。
法律により、長らく著作権使用料の徴収を行うことができるのはJASRACだけだったのですが、近年法律が改正され、複数の徴収団体が誕生しました。
しかし、長年の実績と組織力から、まだまだJASRACが優位に立っています。
JASRACは、楽曲の使用を希望する方に対し、その可否を決定できる権利を著作権所有者から委託されています。
従って、多くの場合使用希望者は著作権所有者ではなくJASRACに使用の申請をすればOKです。
但し、例えば「ある曲をCMで使いたい」というようなケースでは、JASRACではなく著作権所有者に直接許諾を受ける必要があります。
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